| #06『新・八犬伝 〜爺と婆と時々俺達〜 | 稽古場日記
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『新・八犬伝』
〜 公演パンフ解説 先行公開 〜
 
サイトをご覧の皆様にだけ、公演パンフ掲載の解説を先行公開!
ちょっとだけ内容を予習してから見に行こう

(ネタバレとは違うヨ)
 
 
仁・義・礼・智・忠・信・孝・悌の文字が刻まれた八つの玉。
その玉をもつ八人の剣士は「八犬士」と呼ばれ 伏姫の子孫“静姫”と共に
亡者“玉梓”を倒し 平和な日々を取り戻した!
この物語は・・・
それから約200年の時を経て、世が江戸徳川幕府と呼ばれた第四代将軍の頃のはなしである。
関ケ原の合戦以来、幕府は容赦無く大名をお取り潰しにし、家禄を失った武士たちは浪人となり、各地でさまよっていた。
その数、40万人とも50万人とも言われ、巷では浪人達があふれかえっていた。
そんな幕府の政策に疑念を持ち、浪人達に同情を抱いた“由比正雪”は、みなし子を育てるかたわら軍学者となり、その名を上げていった。
彼の元には大勢の難民、そして聴講者が押し掛けるようになっていった。
しかし、幕府は多くの聴衆が集まる事に懸念を抱き、服部半蔵隠密“奥村”を送り込むなど、警戒し始めるのであった。

そんな折、人ならざるモノ「鬼」が現れた。
幕府の命で八犬士の末裔たちにその退治の任務が下った。

200年の時を越え、玉梓の怨念が淡々と時の流れを待っていた。
かつて八犬士により滅せられた玉梓であったが、100の鬼子を現世に送り込み、時の目覚めを待っていたのである。

…続きは劇場で! 乞うご期待!!

 

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