The story of 『帝国海軍の馬鹿やろう』 presents by spookys
                                               前説 -  解散 -  疎開 -  忠臣蔵1 -  遺書 -  忠臣蔵2 ※ 要約の為、セリフなど上演台本よ 
り省略されている場合があります。
◆順を追って台本をあたって行きしょう!◆
翌日。揃いの赤穂浪士の羽織に、男メイクも凛々しい(?)面々が集合した!舞台セットも力が入っている!
男性陣は、大道具パネルの移動・雪降らせ・バックミュージックなどの裏方を担当
小島 「時は元禄15年12月14日。深夜。元赤穂藩浪士47名は亡き主君・浅野内匠頭の仇、
吉良上野介を討つべく、雪降りしきる中、吉良邸の門前にその姿を現した!」

素人ながらアドリブを入れるかをる。役者ゆえやりすぎちゃう彩乃。笑顔になっちゃう君江
雪が多すぎてセリフが言えなかったキヌエ、雪で遊んじゃって母に叱られるめいちゃん
皆、楽しそう。  小島の演出も良いのか悪いのか…とにかくノリノリ
時は遡り元禄14年。
【第一場!どうしよう!】

赤穂藩主浅野内匠頭が勅使接待役を仰せつかった!
凄くキラキラしてる吉良(瞳)[右] vs 更にキラキラしてる浅野(飛馬)[左]
2人とも勝手に自分で衣装を用意したという!
飛馬(浅野)瞳(吉良)に翻弄される劇団員(家臣)達
 
【第二場!吉良の浅野いじめ!】

朝廷勅使を迎える部屋に墨絵の麩を置いたことを「不吉!」と責める吉良。
他に料理、畳の張替えなど、吉良の浅野いじめが続く!
 
【第三場!松の廊下でまつのだろうか!!】

江戸城松の廊下で、
吉良
に斬りつける浅野!駆けつける阿久里、大石、家臣一同!
 
【第四場、さらば浅野内匠頭!】
無念の辞世の句を詠み切腹する浅野内匠頭
【第五場、男たちの決意】

大石内蔵助(千草)を中心に家臣一同が集まり、今後を話し合う。 大石は、お家再興が第一…それが叶わない場合は仇討を!と決意する!賛同する一同!
【第六場、大石と妻リクの別れ】

赤穂藩はお取り潰しとなり、大石らは仇討ちを決めた。
江戸に行く大石(千草)妻リク(めぐみ)の別れ。 大石は仇討ちに息子・主税(めい)も連れて行くと言う。
めぐみ「行かせません!」とキレる。
【堀部安兵衛と妻ほりの別れ】
安兵衛(咲月)と妻ほり(加代)の別れ。
千草
は加代に「悲しみが足りない!」と猛烈なダメ出し。夏生と御神にお手本をやってという。
 

夏生はいきなり御神に抱きつき、胸に顔を埋めさせた!息が出来ない御神。止めようとする加代。それを引き止める千草
更に咲月君江が割り込み、御神に「加代との結婚の約束は?」と迫る!
御神は加代の手を取って逃げ出した。
【大石とその従者・瀬尾孫左衛門の別れ】

大石(千草)は妾・おかる(雅子)に子供が出来たことを孫左(しのぶ) に告げ、おかるの世話を頼む。それは孫左に脱盟=生き恥をかかせる事になる。孫左に頭を下げる大石
また芝居に入り込みすぎてしまっためぐみが「引き受けるな」と激怒!
 

大石にとりつくめぐみを、彩乃と小島先生が2人がかりで引き剥がしにかかる。が、手強いめぐみ!

一方、おかる(雅子)いとおしそうにお腹をさするはずが…
どう見ても「お腹イッパイ」ってさすり方にしか見えない。
【毛利小平太と吉良邸討ち入り】

小平太(夏生)肺病で討ち入り直前に脱落。それでも、雪の中を這って吉良邸に向かう小平太
そのとき吉良邸から晴々とした勝どきの声が!
血を吐き、一人寂しく息絶える小平太
 

いつまでも起きない夏生
阿久里が駆け寄り起こすと、夏生は本当にを吐いて気を失っていた。
 

その時、しのぶが「検閲官の方がおみえに」と知らせに来た。 また、上演中止か!?
この場は瞳・小島先生・千草に任せて、女達は稽古を終え工場に行く準備へ…。
    前説 -  解散 -  疎開 -  忠臣蔵1 -  遺書 -  忠臣蔵2 写真提供:松村英俊


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